お休みだったので

映画ヴェスペリア観て来ました。
近所で上映してなかったので梅田まで出てきたんですがね。
迷 い ま し た
駅にはちゃんと着いたんですよ。でもほら、改修工事やってるから!(関係ないです)

結局7分ほど歩いたところで引き返しました、駅の案内板を見るために。
私30年この府に住んでるんだけどな……。


最初の数分観られなかったけど、よかったですよ〜。
双子も隊長もここだけなのが(双子はゲームで1シーンあるようですが)もったいない!!
ゲーム原作とか抜きでも楽しめるんじゃないでしょうか。


ほんじゃ、以下ネタバレですのでご注意。


もうね、ラピードがちょうかわいい。ころんころんして木の枝銜えたりスプーン銜えたり骨銜えたりちっぽぱたぱたしたり。
ユーリとフレンが配属されたナイレン隊には軍用犬がいるんですけどね。その一匹ランバート(♂)の仔がラピード(小)なんですよ。
中盤まで母犬だと思ってたよ。いやだって乳離れしてる(ラピードがドッグフード食ってるシーンがありました)とはいえ、銜えて運べるサイズの仔犬を父犬とセットにしとくとは。


今ゲームの設定読み直したら「母犬が優秀な軍用犬」とあるけど……多分両方軍用犬なんだな。
「水が苦手」なのがランバートが死んだ時の雨の夜が原因だったらどうしよう。泣くよ。
やっと帰って来たユーリの足元に纏わり着いて、ユーリが石畳にたたきつけた「父親を斬った剣」の匂いをふんふん嗅いで「まだかな、まだかな」ってしっぽをぱたぱたさせるんですよ!!
たまらなくなったユーリが泣きながら抱きしめると「何で泣くの?どうしたの?」って顔をぺろぺろ舐めるんですよおおおおおお!!!(落ち着け)


つーか犬好きは泣くだろう!!私は泣いたよ!!涙ぼろぼろでしたよ。
あの最初から怪しい○○○○のせいでラピードが親を失ったと考えるとその○○をピーしてピーしてやりたい。
でもそのおかげで軍用犬にならずにユーリの相棒になったのはGJ(えー)。


ユーリったらめんどくさがってるようできちんとランバート父仔の世話してますね。
馬小屋でいっしょに寝るのはおすすめしませんが。


しかし映画はゲーム本編から何年前の設定なんだ。
「人間戦争終結10周年式典がどうの」というシーンがあったんですが、ゲームも人魔戦争から10年目だよね?


戦闘シーンは動く動く。酒場での乱闘はジャッキー・チェンみたいだったよ。
マーボカレー旨そうだなあ。犬にミルクやっちゃらめぇ。


双子かわいい。見分け方は身体の一部分だ!!


ユーリの魔導器は隊長の形見だったのか……。つーか君ら、ラストの戦闘の一撃を除いて魔導器なしで闘ってたのか。すごいよ。


ユーリがアンチ騎士団になるのはしょうがないね。
しょっぱなからあんな「理想の騎士団」を見ちゃったんじゃね。
しかも団長が式典なんぞを優先して援軍をすぐに寄越さなかった→取り返しが付かないことになってから来たのは騎士と呼ぶのも憚られる下衆→帝都に帰ってからも目に入るのは民を苦しめるばかりの貴族たちと騎士団、ときちゃあね。


レイヴンとリタは脇も脇、ほんの顔見せくらいでした。あ、あとエステルも。えらい質素なドレス姿でしたね。アクセサリーもなしで。


フレンは両親いたんだ…。しかも父親は騎士。父親が死んだから引っ越すって、どこに引っ越したんでしょうねえ。
貴族の屋敷にでも住み込みで雇われたのかね。


ユーリがとにかく漢前でございました。あとラピードちょうかわええ。
EDがまんまゲームのOPなのもイカス。パティ抜きですがね。

ようし、ガットゥーゾ先生倒すぞー(遅せぇ)。


【追記】
ガットゥーゾ先生なんとかやり直さずにSM取れました。あんなにライフボトル投げまくったの初めてです。
最後に立ってたのはよろよろのユーリだけだったよ……。
ずっとノーマルなんですが初テイルズ者には無謀なのでしょうか。