種デス10話「父の呪縛」①

mumuliku2004-12-19

一発変換で「乳の呪縛」とでたうちのパソはどうかしてるのでしょうか。

忘年会明けでまだくらくらしている状態ですが、今週のツッコミいってみましょう。


アバンタイトルキラ様いきなり登場。

ニュートロンスタンピーダーによってプラント最終防衛線上で放たれた爆発の光は地上にも届く。
深夜、テラスでその光を目撃するキラ。前回眠れずにいたので、そのまま起き出したのでしょうか。
そこに同じく眠れずいたラクスがやって来る。

「キラ……?」
空を見つめたまま動かぬキラを不審に思い、その方向に視線を向け、はっとする。
「あれは…っ!!」

手すりに乗せた拳を震わせながら、キラは搾り出すように声を発した。
「あれは……核の光だ…」
脳裏によぎるクルーゼの顔。

彼が言った「人は繰り返す」事が正しかったのならば、自分もまた、あることを許されない存在なのだろうか。


はい、妄想ストップ。

徐々にキラの中で想いが固まりつつあるようですね。
あとは…ほんの少し背中を押してやれば、彼は再び歩き出せる。
そのきっかけが暗殺未遂、というのが痛いですが。


水際で防がれたとはいえプラントへ向けて核が撃たれたことに憤る市民たち。
ところで、ニュートロンスタンピーダーがミニジェネシスだ、という人をよく見ますが、あれはミサイル内の核分裂を活性化させて目標に炸裂する前に爆発させる(連合艦内のミサイル格納庫が爆発するシーンもありますし)ものだと思うのですが、エリカさん説明してくんないですかね。
子供たちが普段どおりに公園で遊ぶ傍らで戦うことを叫ぶ大人たち。
怒りはいつしか、未だに防戦しか語らぬ評議会と議長に向けられる。

そこにニュース画面をテレビジャックのように押しのけてラクスの顔をした少女がデュランダルを信じるように語り掛ける。
ラクス様がそういうのなら」
もう少し様子を見てみようか。

ラクス教キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!
プラント市民にラクスはいまだ根強い影響力を持っているようです。



そのころアスラン議長に言いくるめられていた。(苦笑)
カガリは悩みを漏らしても欲しい言葉をくれないんだろうなあ。逆に弱音を吐かれるばかりだし。
キラには弱いところを見せられるみたいだけど、やはり“評議会議長のデュランダル”から「パトリックもプラントのことを思って行動していた」と言ってもらえることは大きいのでしょう。

その後のセイバー御開帳シーンがキラとラクスのフリーダム奪取にダブらせてあるのはわざとでしょうね。
でも同じことやってても議長がやると果てしなく怪しい。

ところでアスラン、議長に「私のラクス」が偽者であることを解っていただろう、というようなことを言われていましたが、

絶対わかってなかったよコイツ。
絶対心の中で「やっべー、議長に『なんでラクスがここにいるんですか』とか訊かなくて良かった」とか思ってるよ(笑)


あとは偽ラクスことミーア。
「声が似てるから議長に頼まれた」らしいですが、じゃあ顔は整形?
すべて似ていたなら「声が似てる」とは言われんでしょうし。
あのしおらしさが演技だったらすごい黒キャラ。OPでは黒い微笑みですが、どうなるのでしょう。
でもカガリと一緒にいるよりムカつかないのはなんででしょうね。
一方的に寄りかかってないからでしょうか。

*ミーアキャラ予想*

  1. 今回見たまま、白。
  2. 純粋さは演技で、議長と結託してアスランを引き込もうとしている。
  3. 最初は↑だが、演技で近づいたアスランに惹かれてゆき、本気で惚れる。

食事シーンであれこれ喋りかけられる中、窓の外を度々見つめるアスランの心中はきっと

「キラ……」に違いない。


今週のシンの出番:「へああっ」と叫びながら壁殴り(6秒)
            アスランの回想シーン(8秒)

えっと、マジで12話まで見せ場ないのでしょうか。