種デス11話「血に染まる海」
アバンは11話のまとめ。早送りしてもOK。
とっとと本編いきます。
「スピア オブ トワイライト」開始。続々とザフトの部隊が降下してくる。
地球軍はそれを迎え撃つ。
ディンの発進シーン、どっかでみたな〜〜(苦笑)
出航するミネルバ。領海を出たところでユウナの「政治的配慮」により待ち伏せを受ける。
後退しようにも後方はオーブ海軍がふさいだため、逃げ場はない。
前作のアークエンジェルが被ります。
ところで、飛んで逃げられないのか?と思いましたが、MSはともかく戦艦自体はそれほどの進化がみられないので、大気圏で高高度をとれないのは二年前と同じようですね。
双方MSが出撃。
MSを(コーディほどには)操縦できないナチュラル主体の地球軍にこれだけMSが配備されたのもキラの戦闘データを基にしたOSが搭載されたから、なんですよね。
キラは数が違うとはいえイージスの自爆攻撃を受けるまでは宇宙でも地球でも、ずっと相手を撃退し続けてきた。しかも、同程度の能力のMS1対4で。
今回慣れない重力下の戦闘で苦戦するインパルスを見て、改めてキラの能力の凄まじさに感嘆。(ほら、キラ至上主義ですから…)
海上の戦闘の光を見て、ミネルバクルーの感情を感じ取るキラ。
「みんな、泣いてる、また…。なんでだろう、なんで、また……」
だんだんニュータイプじみてきました。
ところで、今回の戦闘をキラが目撃していますが、キラの視点が1.7m、MS群の高度が30mとして計算すると、目標物までの距離は約26km。結構近いですね。
地球軍の旗艦では、新型MAザムザザー(別名:カニ)が発進準備。
なんとミネルバの主砲タンホイザーのエネルギーである陽電子をはね返す陽電子リフレクターを装備。
でもあれ、恐ろしく使用範囲の狭い装備だな。
そこでようやく事態に気付いたカガリが登場。
戦闘を続けるうち徐々にオーブ領海に接近するミネルバに対してユウナは警告を聞き入れぬなら攻撃するよう指示する。
止めようとするがユウナに政治を説かれ、何も言えない。
「国はあなたのオモチャではないっ!いい加減、感傷でモノを言うのはやめなさい!!」(前髪ふぁさー)
そこでオーブ旗艦の司令官ですよ!!
「こういうの、恩知らずって言うんじゃないかと思うんだがね?俺は」
「絶対に当てるなよ」
「知るか、俺は政治家じゃない」
かかか、かっこいい〜〜!
おっさんかっこいい!!(おっさんかよ)
命令違反であっても、己の信念に従う。無名なのがもったいない。
アーサーとトレードできないか(笑)
キサカだったらもっとよかったのにね。(いや彼は陸軍だから)
でもミネルバにはその意思は伝わらない。
インパルスエネルギー切れ→脚ちょんぱ→叩きつけのコンボ。
そこで唐突に種割れ。梅干の種に見える(笑)
デュートリオンビームって、ガンダムⅩっぽいような…ていうか、この設定なくなったと思ってました。ナデシコのエステバリスみたいに常時エネルギー供給を受けてるわけじゃないのね。
八艘飛びはエヴァ弐号機からのパクリでしょうか。
地球軍は大打撃を受け、撤退。
そのころアスランは議長にセイバーをプレゼントされてました。
……イザーク、君がなんとかしてやらんでも飛び級で君より上に行っちゃったよ。
(フェイスは隊長より権限が上)
前作のフリーダム&ジャスティスの使いまわしを思わせる発進。
ところで、アスランのノーマルスーツ、キラ色じゃありませんか!?
愛するもの(公式小説より)の瞳の色のスーツをまとい、今、君の元へ…。
まあ実際は赤のままだったらシンと見分けつかないからでしょうが(苦笑)
というわけで、シンの最初で最後かもしれない活躍で今年の種デスは終了。
年明けはいよいよキラ様&フリーダム復活!!
標準撮りは基本ですよ奥さん。