クルーゼって…。

今日は珍しく早く帰宅できたのでなにか書いてみたいと思います(もう日記じゃねえ)。


先日作ったMGフリーダムにはもちろん取説が付いているんですが、「作り方」に混じって設計のきっかけや、バラエーナなど装備の開発過程が書かれています。
その中に、主な戦闘についての記述があるのですが、これがなんとも…。


文章はラクスによって新しい剣が授けられる「FRONT OF FREEDOM」、アラスカでアークエンジェルの前に舞い降りた翼の話「THE ALASKA SKY」、そしてクルーゼとの激闘を書いた「JUDGMENT DAY」の3本なのですが、「JUDGMENT DAY」が「え?」と首を傾げたくなる内容なのです。

審判の刻(ジャッジメントデー)は近づいていた。
ナチュラルとコーディネイター。両者の憎しみは人として踏み越えてはならないモノにまで手を出させてしまった。核の炎とγ線の渦。涙と悲鳴、怨嗟は新たなる戦いの狼煙となるのか?
神意(プロヴィデンス)の名を持つMSを駆り、ラウ・ル・クルーゼは哄笑する。己は宇宙でただ独り全ての人類を裁く権利があるのだと。
彼の人類に対する糾弾を受けてなおキラ・ヤマトの戦いには哀しみしかなかった。軌道上会戦で守りきれなかった少女。親友のトール・ケーニヒ。目の前で散華したフレイ・アルスター。そしてラウに対してさえも……彼はいつも哀しみを胸に戦ってきた。
出来損ないのクローン人間。それを生み出したユーレン・ヒビキは息子であるキラ自身を生み出す為にその行為に手を染めたのだ。
舞い踊るドラグーンの光条。破壊され続けるフリーダム。ラウは唯一の同胞ともいえるキラを誘う。キラは拒絶する。自分はそれだけではないのだと。守りたい世界があるのだと……。


ふんふん、ラウはキラを誘う…っと。ん?
誘 う ?
念のために最終回のDVD見直したんですが、私のにはそんなシーン収録されてませんでした。
むしろキラのこと殺す気満々だったように見えるんですが、あれ「一緒に滅ぼそうよ」って誘ってたんですか。
あのー、クルーゼ隊長?
わかりにくいよ。