種デス小説3巻

31日にゲットして昼休みにぼちぼち読んでます。

ネタバレ含みますので以下ご注意。



……えーと。

アァァアアアアァァスラァァアアアアン!!!!(怒)

と叫びたくなる内容。
ダーダネルス戦後の再会シーンは最悪。議長を信じたいがために、何もかもを捻じ曲げている。
ニコルのことをずっと根に持っている割にはミリィと会ってもトールのことを思い出しもしない。まあ思い出されてもどうしようもないけど。
んで、ステラ返還後のシンに対するモノローグ。

どうしたらわかってくれる?
間違いだと言っているのではない。間違いかもしれないと疑ってほしいのだ。シンの目から見ただけの狭い世界ではなく、その外に目を向けろと言っている。


……その言葉、そっくりそのまま230ページ前のてめえにも言ってやれ。
怒りで口が滑ったとしても、「お前の手だって〜」はアスラン言ってはいけない言葉だと思う。
言った後で後悔したって遅いんだよ。



さてっ、シンステはなんかもうぐだぐだなんで(シンの自己中っぷりが読んでてイタい)放っといて、キラ様について。今回ラクキラ多い!!ラクス様お茶目さん。
ラクキラはええやね。自然に寄り添ったり肩を抱いたり、もうらっぶらぶ。
「そんな彼女を自分は愛しているのだから」とかさらっと書いてるよ!!
再会の描写が今から楽しみ。


アウルが死の間際にステラのことを思い出したのはよかった。本編ではあっさり死んだからなあ。はあ。


アマギに「キラさま」と呼ばれて戸惑うキラが可愛いいいいいいいい!!!!!
一斉に敬礼されて「ずいぶん礼儀正しい人たちなんだな……」って、もうおばちゃんどうしたら!!!(;´Д`)ハァハァ


3巻はステラ死亡まで。4巻はストフリ登場あたりまでかしら。
つまりアスラン絶叫→脱走→キラを見て涙→「行け、キラ!!」のシーンが入るわけで。
実に楽しみです。もちろんラクキラ再会も。