下巻出てたの!?
- 作者: 綾辻行人,佐々木倫子
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2006/07/28
- メディア: コミック
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しかも7月28日に。ひと月も前じゃん!!
かなり続きを心待ちにしてた姉がすぐさまゲットに向かい、手にいれてきました。
内容に触れてるので畳んどきます。
上巻では走っているはずの列車になんで屋敷へのドアがあるの!?ってところで終わってましたが、丸ごと映画のセットみたいなものだったんですねー。
屋敷内では主人=お祖父様はじめ、メイド以外の使用人が全員刺殺されていて、急に綾辻テイストが濃くなってます。
雰囲気違いすぎ。
上巻冒頭のこどもの正体は正解しましたが、死亡した順番が予想外だったり、空海が日置を(不可抗力だけど)殺してたり(父が死んだときの手はなんだったんだろ)、なんかストーリー展開が早過ぎる気がします。
後日談もないし。尻切れトンボだYo!!
この後列車に乗って(なんだかんだで全員ついて来そう)、空海が月館を継ぐのかしら。
結婚相手としてはテツ連中はやめといたほうが…。
コックでピアニストで駅員でハンターな彼が素敵。助けを呼びに行って以降出てこないけど。彼にしときなよ。