うはー。


読み終わりましたー。



やられた。


完璧に騙されました。
安楽椅子探偵と同じく、条件はすべて提示されてたんですが……。
今思えば違和感はあったんですがねー。読み流しちゃいましたね。


赤の広間の飾り窓のあたりで双子か柳士郎が犯人か?と思っていたら、後で丸々同じ推理を中也が展開。
読者を誘導するのが本当に巧いな。



四巻はまさに解答編ですね。
双子の秘密に動揺したまま一気に読みました。
ちまちま昼休みに読んでたんですが、四巻だけは一気読みがおすすめです。
ちゅーか、気になって仕事にならんわ。


中也の正体がまさかあの人だったとは。
もう一度謎を知った上で読み直すとまた違った味わいになるのが館シリーズです。来週からはそうして楽しむことにします。



で、「びっくり館」はいつになるのでしょうねー。