種デス15話「戦場への帰還」感想

キラのほうが美人…

今回はキラの出番が少ししかありませんでした〜。
代わりといっちゃなんですがアスランとシンの出番が増加。まるで主人公みたいでした(笑)
アスラン女難の相で昼メロの予兆。<今日の画像>はこちら。

なんだか連合が好きになりそうな今日この頃。(AAは別格)


オーブにのこのこ飛んでくるアスラン。ぜんぜん地球の情勢を把握していないため、オーブコントロールミネルバへ着艦することを告げるも、オーブ防衛隊はすかさずスクランブル。そりゃそうだ。
ムラサメ2機が出撃します。
アスランは「認識番号2500474C、アスハ家のアレックス・ディノだ」とカガリへの連絡を求めますが、「ザフトのMS」っつっといて「やっぱりアスハ家の護衛」ってまずくないですか?
しかし通信しながら片手間にすいすい攻撃を避けまくるのには苦笑。
馬場一尉に「寝ぼけてる」「間抜け」と言われまくってるザフトのトップエリート(笑)
埒が明かず、転進してカーペンタリアへ向かいます。
このシーンでやけにムラサメがかっこよく描かれてたんですが、多分色変えて虎の出撃時に使われるんだろうな。

ところで、カーペンタリア湾はオーストラリアの北部に位置するんですが、赤道付近にあるオーブから結構距離ありますよね。
プラントから補給なしで(多分)地球降下して、燃料切れしないのでしょうか。



場面は替わり、海の底のアークエンジェル
カガリは指揮官服にお着替え。前作での地位は准将だそうですが、そのままっぽいです。
国際犯罪者にもなりかねない行為に激怒。
でもあんたが未練たっぷりの手紙なんか出すからこうなったんだよ。本当に覚悟決めたんなら式の後に出しやが(略)
キラは冷静にカガリをなだめます。
ここの若夫婦っぷりには興奮。

大西洋連邦と同盟を結び、自分が結婚しなければオーブが焼かれる。それだけは避けなくてはならないと叫ぶカガリ
あーれー?前作でキラがM1のOS構築してたあたりで、「オーブだけがよければそれでいいのか?」って言ってたよね?
まあ当時は「お父様」に守られて、何も知らずに偉そうな口聞いてればよかったんだろうけれど。立場が違ったら言うことも変わってしまう、ということか。

「でも、そうして焼かれなければ他の国はいいの?」
なんかキラ様が神っぽい……大局的に物を見ているというか。ラクスと二人で上のステージにいます。
「みんな同じだよ。選ぶ道を間違えたら、行きたい所へは行けないよ。」
指輪をポケットから出してカガリに渡します。
「だからカガリも一緒に行こう」
泣き崩れるカガリ。だから(略)
「僕たちは今度こそ正しい道を見つけなきゃいけないんだ。…逃げないでね」
なでなで。
な で な で。なんてうらやましい。
ここでラクス様の目が怖かったのは私だけでしょうか(笑)



カーペンタリアではミネルバが停泊中。
クルーは思い思いの時間を過ごします…って、レイがピアノ〜〜?ネタかと思ってました。
これから散々回想されまくるんだろうなあ。
シンは一人で買い物。携帯以外友達いないのか?(※携帯は友達にはなりません)
そこに飛来するセイバー。思わず追いかけるシン。ヒーロー物好き?

謎の新型の到来に整備班のみならずホーク姉妹も見にやってきます。
美人ライダーのような「ファサ…」をやってのけるアスラン
そこに駆けつけるシン。
「ねぇ♪さっきの……ん?」
さっきまでのわくわくっぷりがウソのように「あんた。何だよこれは、一体どういう事だ!!」と噛み付きます。
アスランと出会ったら取り敢えずキレろ、という脳内プログラムが走っているんだろうなあ(笑)
「あなた」→「アスランさん」→「あんた」とどんどん態度悪くなってます。一応軍人なんだからちゃんとしようよ。

しかしアスランがフェイスだとわかるとあわてて敬礼。荷物をメイリンに押し付けたシーンで「床に置けよ!」と全国の視聴者が突っ込んだことでしょう。


タリアの元に案内しようとしたメイリンを遮ってルナマリアが先導。
その背中にシンが声をかけます。
ザフトに戻ったんですか?」
「そういうことに…なるね」
「なんでです」
「……(無視)」


まあね。「自分探しのため」なんて言えないもんな(笑)


艦長室に向かう途中、好奇心丸出しのルナマリアに根掘り葉掘り聞かれます。
そこでカガリの結婚を知らされます。アスランショ〜〜ック!!
鞄落としキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!
アスランの鞄にはパソコンや豆腐を入れちゃだめですね(笑)さらにカガリが誘拐されたことまで聞かされダブルコンボ。
ユウナは「変な男」呼ばわりですか…(苦笑)否定はしないが。


タリアもフェイスに任命。「議長は何を考えてるのか」とため息。
タリアは議長を妄信しているわけではないようです。……離反の予兆か?

ここで思ったんですが、フェイスの証がバッジなのは、議長の企み(この企みもまだ考え中っぽいですが(苦笑))を知ったとき、ちぎって投げ捨てるためとしか思えないです。幻想水滸伝2の赤騎士と青騎士みたく。当たるかな。



ともかく、新たなる命令によりミネルバスエズへ向かう事に。開戦から大西洋連邦に抵抗している、かなりの紛争地域の模様。敵の敵は味方ってことですかね。
部屋を出かけたところでカガリをさらったのはフリーダムとAAだと聞き、「キラが一緒なら大丈夫だ…どの道オーブには帰れないし…」と呟くアスラン

えー、すみません。ここからアスランに対して暴言吐きます。あくまでキラスキーのたわごとですが、一応反転でよろしくです。
「キラが一緒なら大丈夫」って・・・。本来ならあんたがやらなきゃならんことでしょうが!
しかもキラがまたフリーダムに乗ったことを、乗らざるを得なくなった状況について心配くらいなさいこのヘタレ!!
キラの立場がオーブで微妙なのはカガリの護衛だったあんたなら知ってたでしょ?そのキラがカガリを結婚式の最中にさらったらどんなことになるか…。
いやここでアスキラAAと揃えば最強勢力になるからあえて分けたっていう製作サイドの事情はわかるんですが、それにしても納得できない〜〜キ───っ !!!!!



フェイスがトップエリートだと知り、目の色を変えアスランのことをチェックし始めるメイリン。直接攻撃に出たルナマリア。(ルナはただのMSオタクのような気もしますが)
なんだかホーク姉妹の人気が急降下する予感。



場所は変わって連合艦隊の旗艦、甲板ではステラが膝を抱えて海をぼんやり眺めています。
そこに見るからにモブ顔の兵士が非常にエロい表情でステラをナンパ。
連合の風紀乱れまくりです。まあステラたちの軍服も大概アレですが。
そこにアウルがやってきてモブ顔をおっぱらいます。まだぼうっと海を見ていたそうなステラに「お呼びがかかったぜ、ネオから」と声をかけたとたん目が覚めたように表情が変わるステラ。
「ってことはまた戦争だねっ」「うんっ♪」「今度は何機落とせるかな〜」「うんっ♪」
前作の常夏と比べたら仲いいですね。さすが改良版。


ミネルバスエズへ向けて出航。
シンはすごい格好で寝転がり、新OPのジャケットが表紙の(…)雑誌を読んでいます。そこにアスランが通り過ぎ、シンは意識するも、アスランは無視。


連合艦隊。艦橋のネオはミネルバを捕捉します。「見つけたぜ、子猫ちゃん」

子猫ちゃんキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!


というところで終了。

来週は種お得意の総集編です。種デスから見始めた人って、話や人物関係理解できてるんでしょうか?といつも思っていたので、そういう人のために今回は必要でしょうかね。