種デス16話「インド洋の死闘」

キラ様

今日はキラが出てませんでした。
というわけで適当に行きます。


・今日の戦闘はフリーダムがいたら三十秒で戦闘終了でしたね。あんだけMS揃ってて量産機30機程度にてこずってるのを見て、もどかしく感じます。
宇宙で量産機のザクに乗ってカオスを押してたのに専用機のセイバーでは回避されっぱなし…。重力下だと駄目なのか?


・ぶっちゃけ、今のミネルバに魅力を感じない…。ネオんとこのほうがいいなあ。


・「海でも見ながらいい子で待ってな。…好きなんだろ?(なでなで)」…オクレ兄さん!!!


・っていうか基地建設なんで人力ですか?作業用MSでも使えば早いだろうに。


・ガイアが!!ガイアが海の上走っとる!!
前足が沈む前に後足を出して後足が沈む前に(略)
って、浅瀬かーーーーっ!!!愛ってすげーと思ったよ(笑)


・殴ったね!!マユにもぶたれたことな(略)
殴るという話を聞いたとき、グーで殴ると思ってましたが平手でした。しかも往復ビンタ。
これから和解と衝突を繰り返すらしい。



軍人としては、シンが間違ってると思います。ちびっ子は違うかもしれんが。
シンは確かに強制労働をさせられてる民間人を救いました。
でも、彼が命令無視して離れすぎたせいで、僚艦のボズゴロフ級はアビスに沈められました。
第一、もし連合の基地を発見したなら、まずミネルバに報告して指示を仰ぐべきでしょうが。
「ほうれんそう(報告・連絡・相談)」はビジネスの基本ですよ。(アズラエル風に)
基地の近くでMS戦をして民間人を巻き込むのって1話でシンがやられて泣いたことそのままでは。
種3はこの基地で家族を殺された人が「力が…力が無くては駄目なのだ!!」って連合に入るとか(笑)
ガンダムWでは、主人公のヒイロが誤って殺した人の家族を訪ねてまわってましたが、シンはいつか気付くのかなあ。
2月21日にエターナルのフィギュアが出る。この時期ってことは、やっぱりでるね。


では、17話「戦士の条件」のあらすじを。
スカンジナビア王国に身を寄せたアークエンジェルは、ただ静かに世界の情勢を見つめていた。
戦争に関わる悲惨なニュースに気が滅入るキラ達。そんな中画面に映し出されたのは、クルクルと表情を変え陽気に歌うミーア。


ラクスと瓜二つのその少女は同じ声色でザフト軍に声援を送っていた。その歌声に思わず言葉を失うラクス。ミーアに対し苛立ちを隠せないキラ。


ミーアの出現により、デュランダル議長の動向についてもなにか思う所があると話すキラ達。ではあったが、プラント勢力の動きが見えない以上動くべきではないと判断、潜伏を続け情勢を見守ることに。いつかアスランが戻ることを信じて…。


一方沖を進むミネルバはマムハール基地へと向かっていた。

突然の復隊とフェイスへの昇格を果たしたアスランへの複雑な思いがシンをはじめとするクルーの間で少なからず不協和音を響かせていた。


艦内から外の甲板に出たアスランの視界に入ったのは、一人たたずむシンの姿だった。


気まずさから微妙な距離を保ちつつ、お互い初めてまともに話す機会となるが、感情的になってしまったシンは戦争により命を絶たれた家族について、その無念さを話し出す。
アスランは自分の肉親も同様であった事を思い出しながら、シンに「大きな力を手にすれば誰かを泣かせる事もあるのだ」と自分の苦い経験を話す。


シンが撃墜したウィンダムパイロットが最期に「エリザベス」と名を呼んでたシーンが回想で出てくる予感。
ウズミの「お前が誰かの夫を撃てば、その妻はお前を恨むだろう。おまえが誰かの息子を撃てば、その母はお前を憎むだろう。(中略)こんな簡単な連鎖が何故わからん!」ってやつですね。