３９話「天空のキラ」感想
いつものごとく、シン好きさん、カガリ好きさん、アスカガ好きさんはご注意ください。
今回は、キラ好き、キララク好き、キラの乗ってるＭＳ好き(これはキラ好きの範疇なのか？)にはたまらんお話でした。
もう何回見たことか…。Ｂパートは前作３４話に匹敵する回数見てます。ＤＶＤでなければ多分擦り切れてるでしょう。
「当たれーーーーー！！！」のたびに「ぎゃーーーーっ」とひっくり返ること数十回。
なんちゅーか、シンとの扱いの差に呆れを通り越して笑いがこみ上げます。
キラ好きには嬉しいんですが、露骨だよ監督！！大好きです！！(えー)
ともかく、書けました。俺の身体はボドボドだ…。(またわかりにくいネタを…)
Ｌ４に位置するコロニー、メンデル。
バイオハザードにより放棄された無人の場所。その中の遺伝子研究所に怪しい人影が。ここはキラの生まれた場所。そして２年前、キラに対して出生の秘密が明かされた場所。
コロニー内の電力はすでに落ち、空気も抜けていて、不思議なことに２年前ここにあったはずの胎児たちを収めたポッドは何者かにより撤去されています。
先ほどの怪しい人影はダコスタ君。フラガとクルーゼが銃撃戦を交わしたあの処置室で、宙を漂う分厚いファイルを見つけ、引き上げました。
それを見つめるザクの無機質な目。メンデルは見張られていたようです。
自室でなにかモニターに打ち込むラクス様の下に虎からヘブンズベースが落ちたとの知らせ。
デュランダルが目指す世界に、オーブの持つ力は邪魔なもの。
かつて彼が構想した「DESTINY PLAN」とは、一体どんなものなのか。
人を管理し「運命」に従って生かすものなのでしょうか。
どっちにしろ、女に振られて思いついたもんなんか、ろくなものではありません。
ミネルバでは、ジブリールが逃げたのが明らかになり、シンがコーヒー缶を握りつぶしました。おわり。
公式主人公の出番、三十秒(笑)
さーあ、ここから本編ですわよ。
修理が進むアークエンジェル。指揮を執るマリューの元に手持ち無沙汰なキラがやってきます。
マリューさんが「となりの綺麗なお姉さん」な態度でとてもステキ。ミサトさんに見える(笑)
逆に、マリューの前では弱音を吐けるキラでいてくれて嬉しい。誰にも寄りかからず我慢し続けていたらいつか折れてしまう気がするから。
カガリはアスランに依存しすぎだったんだよなあ。キラを「よしよし」してた頃が一番好きでした。ウズミが死んでからおかしくなりはじめたんだよ…。
犬ぽぷ。はキラのことを大事にしてくれる人を応援します。
「これじゃあ、何も守れない」と言うキラですが、そんなことあらしまへん！！
キラはそこにいるだけでいいんだよ！！それだけでお姉さん仕事頑張っちゃうよ！？
それはともかく、マリューが「もうすぐラクスさんも戻るわ。そうすればきっと…ね！だからそれまで頑張って！」と言ったのは、新たな機体が出来つつあるのを知ってたんでしょうね。
またキラは知らされてないのか。
医務室ではテレビを見てるネオ（ムウって書いていいのかずっと迷ってます）。カガリが入ってきたら邪魔にならないようにテレビを消してくれるのが大人の気遣い。
にしても…。
目覚めたらキラがいる→痛みに呻きながら起き上がって抱きしめようと(？)する→涙
天井見てたらカガリが来た→顔をちらっと見る→「死にたいような気分だ」
もう別れちゃいなさい！！(苦笑)
結婚しようとしたことを謝るカガリ。ザフトに戻ったことを詫びるアスラン。
アスランはまずキラに謝りなさい。
まあ後でラクス様がシメてくれますか。
エターナルではダコスタ君がメンデル探索の報告。
データも全て消されてるってことは、キラのものも？どこかで悪用されてなきゃいいんですが。
そこに敵機接近の警報。エターナルは「ファクトリー」で新機体を製作していたようですね。「ファクトリー」とはアストレイの爺さんみたいに、依頼を受けて機材や設備の製作を行う施設でしょうか。
彼らに迷惑がかからないようにエターナルを発進、どうしようもなくなれば機体を載せたポッドだけ射出しようということに。
その報はターミナルを介してアークエンジェルにも届き、ムラサメの調整をしていたキラはリフトが降りるのももどかしく飛び降り、ブリッジに走ります。やーん情熱的！！
全艦放送だったため医務室にもエターナル襲撃が伝わり、アスランは苦しい身体をおしてネオ伝てにキラにラクスを救えと言いました。回想シーンを見てるだけだとアスランてばカガリよりラクスのほうが好きそうだよ？
まあミーアや議長のことも思い出してましたから、ここでラクスが死ねば、完全に議長の思惑通り、ミーアが偽者であるということも証明できなくなるってことなんでしょうね。
アスランに後押しされ、ルージュにブースターを装備して飛び出したキラ。
ラクスが絡むと途端に男の子になるキラが好き。
ネオは…通信機器の操作は身体が覚えてるんですかね。
アスランは隣にフラガの顔した男が両手縛られて転がされてるの今まで疑問に思わなかったの？フラガはあの時死んだはずなの忘れてたのか。
ルージュのＯＳをキラ様仕様にカスタマイズするキラ。
あのピンク色はＰＳ装甲に通された電圧の関係で（赤が一番強度が高かったんでしたっけ？）ああなったもので、設定を変えればどんな色でも自由自在。
キラは一番慣れ親しんだあのストライクと同じ設定を選びました。
エターナルはピンチピンチ、大ピンチ。
虎もガイア（！）で出撃。それもいつまでもつか…。
ああ、キラ早く来て！！
ずっと「ラクス」「ラクス」言い続けてるキラがかっこいいよ。男の子はこうでなくっちゃ。
そしてキラストライクキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!
フリーダムよりさらに旧型のストライクでカガリには絶対出来ない神速の４連射！！
しびれる〜〜！！！
虎の防御をすり抜けたガナーザクのオルトロスがエターナルを撃ち抜こうとしたその時！！
あのトリコロールの機体がシールドでビームを弾きました。しかし大熱量のビームにＡＢＳが耐え切れず腕ごと持っていかれましたが、弾け飛んだライフルを虎ガイアがキャッチして敵を撃ち抜く！！
なにこの連携。かっこいい！！
にしてもさーザフトさんよぉ。
連合はインパルスの合体中を狙わないのに、ルージュを着艦間際に撃つってどうなのよ。ずるい！！(は？)いや、インパルスがおかしいのであって今回が普通なのか？
キラが機体を取りに来ると知り、たまらずブリッジを飛び出すラクス。
加圧ももどかしく艦内に飛び込んだキラ。
２６話で別れて以来、ようやく抱き合えた２人。くるくる〜。うふふふふふ。
「こうして君がここにいる、それが本当に嬉しい」
「わたくしもですわ、キラ」
衝撃で壁に叩きつけられそうになったラクスを庇うキラ。
再び力を手にし、人を傷つけなければいけないキラのことを思い、俯くラクスに「僕の戦い」が出来ることを感謝するキラ。
心配げなラクスに「すぐ戻って来るから」と微笑むキラ。２６話の「必ず戻ってきます、あなたの元へ」に絡めた発言。ラブラブ♥
ああもうちゅーしちゃえよ！！と思いつつ、頬キスどまりの２人が大好き。
キララクは見詰め合うだけで充分です。
どこかのカップルみたく指輪いじり回したりベタベタしたり安易に口づけたりしなくても、心の深いところで確かに繋がってるんですね。
支えあい、高めあえるうらやましい関係だと思います。
ところで、「君は僕に似ている」の２番はキラ→ラクスっぽいですね。
新たなる剣、ストライクフリーダムのＯＳを例の早口で設定完了、起動させるキラ。
ＣＰＧ設定完了
ニューラルリンケージ・イオン濃度正常
メタ野運動パラメータ更新
原子炉臨界
パワーフロー正常
全システムオールグリーン
ストライクフリーダム、システム起動！
なかなか言えないよこれ。☆さんすごいよ。
発進のときのこの目が好き。
↓
後の活躍ぶりは私が語るまでもないでしょう。ってーか見入っちゃって何も書けないです。
ともかく。
あんたが主役だ！！
「当たれーーーーーー！！！」は何度聞いてもしびれます。
かっこいいよキラ。美しいよキラ。
しかもまだ種割れなし。それでザク＆グフ２５機を２分でお片付け。さらに戦艦３隻を航行不能。
これで種割れたらどうなるんですか。
動けなくなった戦艦を悲しげに見て、エターナルへストフリを戻すキラ。
そしてラクスと窓越しに見つめ愛。
サン○イズめ…キララクスキーを殺す気か！！
大好きだ！！
虎が死ぬかと思ってましたが生きてて良かった。溝口さんのように死亡フラグを蹴り飛ばしてください。
さて、来週はＯＰ差し替えでしょうか？
とても楽しみです。
キラ好きでよかったなあ。
