４２話「自由と正義と」
さて。
キラ様〜〜！！！
ピンチの時には必ず来てくれるあなたが好き。他の人らは頼りにならん。
アバンタイトル。
整備を終えたアークエンジェルが出撃。
あれ？アカツキを出すあたりで「まだ２日はかかる」とか言ってなかったっけ。
マリューの「とにかく頑張って」でなんとかしたのか、そうか。
ブリッジにメイリンに抱えられたアスランが入ってきました。
おいおい、もうオーブ軍服着てるよ。メイリンは技術士用のジャケットなのに。
ろくなことしてないのにキラ(三尉)より階級上(一佐)ってのが納得いかないぜこんちくしょう。
アークエンジェルを今まで守ってきたのはキラなのによう。ま、キラは奨められても断ったんだろうが。
「ＣＩＣに座るくらいできます」と言ってますが、今回の戦闘で彼、特に何もしてなかったような…。
アークエンジェルは省力化が進んでるので火器管制はマリューとミリィ、チャンドラ３人いればＯＫなんですよね。今はアマギがいるんで任せてるけど。
ストフリとインジャス降臨を見せたかったんでしょうね。ブリッジだと良く見えるから。
ドック外ではネオにスカイグラスパーを与えて解放。
堪えた涙を隠そうと背を向けるマリューを覗き込むネオ。殴れば記憶戻るかな…。
しかし警護兵はなにやってんだ。今まで拘束してた捕虜(？)と艦長が近づいてるのに銃も向けないで。その気になれば艦長を人質にして…とかいう可能性を考えろ。無理か。そうか。
「あなたはムウじゃない…ムウじゃないんでしょ…！！」と走り去るマリュー。
マリューが涙を拭いながらブリッジに戻ると、アスランがメイリンの説得中。
オーブを攻めているのはザフト。なんだかよくわからないままアスランのせいでザフトを飛び出してきたメイリンには撃つのも撃たれるのも辛いでしょう。
でもメイリンにはもう頼る人はアスランしかいません。よってドックに残ることを拒否。
なんだかなあ。最近アスランにはカガリよりメイリンのほうがお似合いのような気がしてならんのですよ。キラを除いて。
カガリの側にいても彼女は依存しすぎて一人で立てなくなってたし。
今の男らしいカガリの方が、やってることは目茶苦茶（総指揮官が最前線に立つなど）でも、うじうじ泣いてたころよりまだまし。
指輪なんてオーブの海に投げ捨てて、国と結婚しろ。その方が似合う。
話が逸れました。
先週カガリがデストロイを思い出してデスティニーに向かっていくのはなんでだろうと思ってたんですが、その破壊力がオーブに向けられたときのことを考えてたのか。
ビームを弾くアカツキに改めてあきれる。目茶苦茶だよウズミ。
てーかオーブのＭＳ全機コーティングしてやれよ。２年あれば量産できるだろ。戦場がきんきらきんでまぶしいか。
ビームを弾くなら、とアロンダイトを持ち出したシン。アロンダイトもビーム刃じゃん。
勢いで貫くつもりか。
「アンタが大将機かよ」色が違うしね。
「たいした腕もないくせに」それは認める。機体性能の差とはいえ、なんでここまでやれたのかびっくり。
直接「やめろ！！」とか通信しないカガリはちょっとえらい。したら種割れして殺される。
さあて、本編の始まり。
ビームの効く（多分）関節部を狙って左腕を飛ばされたアカツキ。
その時、ミネルバの索敵システムがヤツを捕らえた！！
「上空より接近する物体あり！ＭＳ…？いや、速い！！」
ＭＳより速いのか！！そしてかかるヴェステージ！！
皆様、上空をご覧ください。
新郎新婦の入場です！！
降下地点がずれないよう手を繋いでダイビングするストフリ＆インジャス。
文字通りアツアツだね。
キラは迷わずアカツキを守ってたけど、情報はもらってたのか。
このシーンの目を細めるキラがかっこいい。
すっと新郎（←誤植ではない）インジャスから離れ、レールガンで狙い違わずアカツキに迫るブーメランみたいなの（デスティニーの装備は覚える気しない）を撃ち落すストフリ！！うおー！！
ここんとこで後ろで見てた姉に「誰が主役だと思う？」と尋ねました。
回答は皆様の予想通り。「シンは悪役じゃないの？」とのことでした。
インジャスはアークエンジェルに着艦。カガリは国防本部へ。
アスランは格納庫へ向かいます。キラが絡むと途端に動くなあこの人は。
ストフリはしょっぱなから連結ライフルにカリドゥスと大口径の火器を連続使用。
それを静かに見つめるレイが怖い。ニュータイプ反応はしないのか。
ドムトルーパーたちのアレについてはもうなにも言わん。
なんかもう笑っちゃった。
多分ファーストファンに怒られるんだろうなあ。
格納庫ではラクス様とアスランがご対面。
よかったな怪我してて。ラクス様はもっと怒っていい。ピンクちゃんを投げつけるかと思ったのに。
アロンダイトを白羽取りしてレールガンをお見舞いするキラかっこいいよキラ
ビーム撃ってやりゃよかったのに。
そのあとのライフルをじゃきっとする姿も燃える。ストフリ(;´Д｀)ハァハァ
ウナト死んだ？
ユウナぼっこぼこ。あれから一人ずつ殴ったのか？
格納庫でアスランがぐたぐだ言ってたときには「早く行け」と思ってました。
だってキラが一人で頑張ってるのにさあ。
アスランなんて「キラが危ない」って言えば理由なんてなくても飛び出すんだよ。そういう男だよ。
実際ラクス様が「選ぶのはあなた」とかいくら言ってもぐずぐずしてたのに「キラ」と出てきた途端に「ジャスティス出る！！」だよ。何が出るんだよ。
まあともかくあれだ。
「ジャスティス発進する」じゃなくてよかった。
ほんでもってネオが「不可能を可能に」発言。
いい加減記憶戻せよ。マリューが可哀想じゃないか。
最後にキラがデスティニーとレジェンドを見てはっとしたのはレイに反応したのか？
さて、次回はまた６時から。
連携を見せてくれ！！
４３話「反撃の声」
激しい戦闘の中、デスティニーとレジェンドの2機を相手に苦戦するキラの元に、アスランのインフィニットジャスティスが参戦。
しかしアスランの必死の言葉は、シンには届かない……。
アークエンジェルは隙を見て潜行し、戦局はオーブに有利に傾きかけていた。
そして混乱の中、ジブリールはオーブの裏切りの兵たちとともに、宇宙へとあがるためシャトルを発進。
ルナマリアのインパルスが追うが、取り逃がしてしまう。
ザフトの旗艦が轟沈し、指揮権を引き継いだタリアは撤退を決意するのだった……。
