下巻はいつ出るんですかー。
公式HPのキラがお色直し。アスランがようやくAA組へ。
「月館の殺人」上巻を購入。
- 作者: 綾辻行人,佐々木倫子
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2005/08/10
- メディア: コミック
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読む。
読了。
……つーづーきーーーーーー!!!!!!
と叫びたくなる面白さ。読者をぐいぐいと引き込むストーリーに安定した絵。最後のあっと言わせる展開。
いやもうお見事です。原作の綾辻さんも絵師の佐々木さんも大好きだから興奮も二倍。
つーか綾辻さんストーリーしか提供してないでしょ(笑)だって(以下ネタバレにつき伏せ字)金網におばあさんが…とかゴーゴーファイブ弾けるピアニストとか「誰?」×3とか面白すぎ。
この漫画は電車など公共の場所で読んではいけません。絶対噴き出すから。
あー、続きいつ出るのかしら。
そうそう、綾辻センセー。「暗黒館の殺人」早く文庫化してくださいよー。ずっと待ってるんだから。
それにしてもこの漫画のタイトルの「月館の殺人」って何気に「館シリーズ」っぽい名前。
もしや中村青司が?(笑)
45話「変革の序曲」
①レクイエムの攻撃で、プラントはパニックに陥っていた。
第2射が発射される前に何としてもレクイエムを潰せと言うデュランダル。
そして、レクイエムの第一中継地点フォーレに向かった月艦隊に対し、ミネルバにはレクイエム本体に向えと命令が下る。
ミネルバが取ったのは陽動と奇襲作戦、シンレイらが陽動に出た隙にルナマリアの操るインパルスがレクイエムのコントロール部分へ向う。
②新兵器「レクイエム」によるプラント攻撃でパニックに陥る市民。
デュランダル議長は第2射を阻止すべく、宇宙へ上がったミネルバにレクイエム攻撃を命じる。
③ザフト主力軍は、レクイエムの第1中継点に決死の攻撃を開始。
そんな中、最も敵に近い位置にいたミネルバは、単身で敵基地の砲本体を攻略するよう命じられる。
ミネルバのタンホイザーが基地を焼き…。
④レクイエムによる月基地からの攻撃に、騒然とするプラント。
デュランダルの命により、ザフト全軍を挙げて総攻撃に出る。
中継地点であるフォーレを攻めるイザークたち、 そして、宇宙へ上がったばかりのミネルバにも、レクイエム本体への攻撃命令が出て…。
⑤レクイエムの第一中継地点に、決死の攻撃を仕掛けるザフト主力軍。
そんな中、最も敵に近い位置にいたミネルバは、単身で敵基地の砲本体を攻略するよう命じられる。
第2射の再チャージが完了するまでにどれだけの時間が残されているのかわからない以上、もはや一刻の猶予もない。
月に到着したミネルバから緊急発進する、デスティニーとレジェンド。
ミネルバのタンホイザーが基地を焼き、シンとレイは迎撃に現れたデストロイ3機を次々と屠る。
一方、戦況を不利と悟ったジブリールは、レクイエムを発射させようとするのだが…。
⑥崩壊を免れたプラント内でも、シェルターに逃げようとする人々でパニックとなる。
レクイエムの第2射を行うため、チャージを急がせるジブリール。
そんな中、ミネルバにダイダロス基地へ向かい敵砲を排除するよう命令が下る。
デスティニー、レジェンド、インパルスを出撃させ、コントロール部の破壊を企てるミネルバ。
次々と基地内に進入を許し、苦境に立たされたジブリールは、シャトルに搭乗し基地からの脱出を図るのだった。
46話「真実の歌」
①レクイエムは破壊され、プラントには一応の平穏が戻った。
そんな中、月の自由都市コペルニクスに向かったアークエンジェル。
久々の休息にラクスはアスラン、キラ、メイリンを護衛につれ町へ出掛ける。
そこで彼らはなんとミーアのハロに出会う。しかしそれは罠だった。
ラクスに向けられる銃口そのときミーアがとった行動は……?
②デュランダルの陣頭指揮の下、レクイエム攻防戦の事後処理にあたるプラント。
一方、正式にオーブ軍に編入されたアークエンジェルは、月の自由都市、コペルニクスに入港する。
外出したラクスたちの前に、メッセージを持った赤いハロが表れて…。
③レクイエムの中継コロニーは、すべてザフトによって制圧された。
しかし、デュランダルはその処分をひとまず保留。
まずは連戦続きだったミネルバと月艦隊に休息を与える。
一方、身を隠すミネルバは…。
④ジブリールを討ち取った議長は、全世界の秩序回復にかかる。
オーブ宇宙軍として宇宙に上がったアークエンジェルは、月の自由都市コペルニクスに入港。
ラクスはそこでミーアからのSOSを受け取る。
⑤地球を立ったアークエンジェルが入港したのは、月の自由都市コペルニクスだった。
雑多で活気がある港町。ラクスはアスラン、キラ、メイリンを連れて市内へ外出する。
そんな中、突然現れた赤いハロ。
ハロに導かれるようにして、一同が向かった先は劇場だった。
劇場内部へと侵入していく一同。そこに待ち構えていたのはミーアだった。
「オーブ宇宙軍として〜」このときにキラが昇進するのか。
47話「ミーア」
①ミーアの残したポーチの中にあった一枚のメディアディスク。
それはミーアの日記だった。
整形し、慰問ライブに赴き必死でラクスを真似る日々。
そこにはアスランへの思いや自分自身への不安が赤裸々に語られていた。
読み終えたラクスの胸にはミーアの言葉がリフレインする……。
そのとき再びデュランダルが世界に向けて演説を始める。
彼の説く「ディスティニープラン」とは果たして……?
②ミーアを利用してのラクス暗殺は阻止したものの、犠牲は出てしまった。
アークエンジェルに戻ったラクスたちは、ミーアの日記を読み、それぞれが想いをはせる。
一方、レクイエム攻防戦のあとの会見で、デュランダルは「デスティニープラン」を発表する…。
③1枚のディスクにつづられたミーアの日記。
その思いをかみしめ、悲観にくれるアスラン、キラ、ラクス。
そんな時、デュランダル議長は全世界に向け、驚愕のプランを打ち出そうとしていた。
④凶弾に倒れたミーアをアークエンジェルへと運んだラクスたち。
キラはミーアの持っていたポーチからメディアディスクを開いてみる。
それは、
彼女の日記が記されたディスクであった。
そこには、元々歌手志望でラクスの大ファンだった彼女が、ラクスになるための手術を受けてからの充実した日々が、飾らない言葉で綴られていた…。
48話「新世界へ」
①デュランダルの発表した人類の存亡をかけた防衛策「デスティニープラン」。
それは、全人類が自分の能力に見合った立場と役割につくというものだった。
議長の言う戦争の無い誰もが幸せな世界のために戦おう。
レイはシンにそう告げる…。
②発表された「デスティニープラン」。
その内容に、世界は騒然となる。
さらにデュランダル議長は、地球軍残存艦隊に容赦ない攻撃を仕掛ける。
その行動に、キラたちは彼と戦う決意をする。
49話「レイ」