45話「変革の序曲」感想

なんか久しぶりに叫びます。
キラ様昇進おめでとう!!
すいません、キラ様将軍だそうです…。


ジブリールはテロリスト扱い。連合の基地だけど全部まとめてテロリストになってるの?よくわからん。わかりたくもないが。
決意に燃えたイザークかっこよい。もうキラとは会わないのだろうか。一度会話して欲しいんだけど。
などと書いてたらうおっ!!

例の萎えるOPでアカツキのカットがネオに変わっとる!!いや変わるのは知ってたけど記憶喪失の連合士官でいいのか?


アークエンジェルは宇宙にあがる準備中。
パイロットはMSの整備。重力下と無重力下ではOSなど色々設定違うのでその変更でしょうね。
立って歩き回れるまでに回復した(この人本当にキラの側だと回復早いよな)アスランもカタカタやってます。メイリンもお手伝い?情報系得意だからか。

そこにキラ様が。
アスラン、手伝うよ。こっち終わったから」
「いや…」
「また無理すると疲れるよ」
断ろうとしたアスランの前に入りコンソールを操作しだすキラ。

「すまない…」
どことなく嬉しそうなアスラン。デレデレです。よかったね。
「どこから?電場C計算の設定は?」
プロシア2が進行中だ」
よそ見して会話を交わしつつもキーを叩くスピードが変わらないキラをほえ〜と見るメイリン

メイ→キラか…。アスランよりも優良株だよ?どう、メイリン?もっとも売約済だが。しかしこの分野ではキラはトップクラスの能力なんだなあと改めて思う。メイリンが見てもすごいようだし。
アスランはその辺に腰掛けてやや疲れ気味に呟く。
「どうなっているんだろうな。プラントの方は」
「うん…ザフトだってもうこれ以上プラントへの攻撃は防ぐと思うけど」
「ああ」
「もどかしいね。今は何も出来ないって分かっててもさ」
「ああ…」
議長の顔を思い浮かべつつ俯くアスラン。まんまと踊らされてキラに暴言吐いたんだよね君。傷の治りが遅かったのはフレイの呪いか?


宇宙ではミネルバがレクイエム本体を叩くことに。ここでタリアが子供の顔を思い浮かべてたけど唐突だな。

結局子供は生まれてたのか。旦那はどうしたんだろう。不倫はちょっと嫌だなあ。
ジブリールシャトルを堕とせなかったことを気に病むルナマリア。まあなー、かなりルナのせいだからなー。レイはそんな彼女を役立たずリストに仮掲載した様子。今回ルナ単体でレクイエム本体を破壊させたのも途中で死んでもかまわなかったからか?プラントが撃たれても「ギルは」メサイアにいるわけだし。考えすぎか。でも使えるかどうか試してる気がする。
しかし全部他人のせいにするシンはどうしたもんか。自分もかつての自分と同じ存在を作り出してるんだってなんで気付かないんだろう。最終回までこのキャラでいくつもりか。まあ正直シンがどうなろうとキラに迷惑をかけなきゃどーでもいいんですがね〜はは〜ん。
ここでシンの爆弾発言その1。「プラントも月艦隊も、もう絶対撃たせやしないからな」
あー、やめて〜。危険度が増す〜(笑)
抱き合ったままくるくるしてるルナとシンはこの後壁で頭打ったと思う。その後2人で頭抱えてうずくまる。

あ、焔の扉のCMのキラ様に萌えた。

ダイダロス基地はゲズルゲーにデストロイを投入。

なんかベルリンであれだけ苦戦したのが嘘のような弱さ。パイロット適性が低いのか?
タンホイザーを弾かれてその余波で横へ流されるミネルバにはもうこう言うしかない。
まっ、種だしね!!
そしてシンの爆弾発言その2。「ルナも艦もプラントも俺が守る」
やめて〜。死ぬ〜みんな死ぬ〜(笑)

偏光装置がジュール隊により破壊され、もうプラントは狙えなくなり、やけになったジブリールは月艦隊だけでも撃つよう命令。
自分だけお久しぶりのガーティ・ルーでもう一つの月基地アルザッヘルへ脱出を目論むも、レジェンドにより轟沈。

イアン艦長、久々の登場でこれか…。この艦、けっこうイケメンが多いんですよね。ナチュにしては。
ところで、ガーティ・ルーの特長のミラージュ・コロイドを展開して脱出しなかったのはなんで?
序盤でミネルバ相手にいい戦いをしていたのに…時間がないせいか。
そしてジブリールが死んだ瞬間に議長がそれを察知したのはなんでだ。エスパーか。もういいよ、種だからでしょ。


アークエンジェルのデッキではアスランが月を眺めて物思い。そこにキラ様が!!

アスラン!ここにいたの。もう寝ないと傷に障るよ。朝には発進なんだから」
「ああ…ここはこんなに静かなのにな。なんで俺たちはずっとこんな世界にいられないんだろう」
キラも前作で言ってましたね。ずっと戦いのない世界にいられたらって。
「それは…夢があるからじゃない?願いとか、希望とか…悪く言っちゃうと、欲望?」
欲望!!キラの口からそういう単語が出るのは珍しいです。自分が人の欲望の末に生み出された存在であることを気にしないようになってくれていたら嬉しい。

「お前…」
「でも、そういうことでしょ?ああしたいとか、こうなりたいとか。みんな思うから、ここにいられないんだ。アスランだってそうじゃない?僕もそうだし、カガリラクスもみんなそうだと思うよ」
「そして議長の言う世界には、それがない」
「うん…ある意味、ずっとここにはいられるよ…っていうか、ずっとここにいろってことでしょ?」
「そうだな」
「それなら確かに何も起きないから、こんな戦争も起きないだろうけど…でも僕は…」
「俺も嫌だ」
「これってわがまま?」
「かもしれない。でも、だから人は生きてきたんだろ。長い時の中をずっと」
「うん」
「難しいな。戦ってはいけないのか、戦わなきゃいけないのか」
「うん…みんなの夢が、同じだといいのにね…」
「いや、同じなんだ多分。でもそれを知らないんだ、俺たちはみんな」

2人を見守り、そっと立ち去るラクス様。気を利かせすぎです。危険危険!!
それにすでに昇進してる2人。うおー。

翌朝。カガリアークエンジェルを正式にオーブ艦隊第二宇宙軍所属としてサポートを約束。

キラがカガリの隣(中央)ってどういう立場なんだろう。艦長より階級上だし。
姉弟だってことはどこまで知られてるんだ?王弟殿下?
それよりもネオが前にいてアスランが一般クルーの中ってのもどうなのよ。いや、脱走兵だし、アスランがその他大勢なのはわかる。でもネオが前にいるのは納得できん!!
軍属じゃないラクスが前にいるのはいいのよ。なんたってラクス様なんだし。(えー)

そーしーてー!!キラ様の敬礼!!前作から数えても2回目じゃない?貴重シーン!!(;´Д`)ハァハァ

えー、メイリンザフト服なのー。まあいいか似合うから。でも怪我してたのに血ついてないの?


次回の見所はこれ。ぎゅっとしてるよ!!情熱的ィ!!

んで、予告のセリフにひっくり返る。
「悲しき涙、忘れるな、ハロ!!」
ハロかよ!!