47話「ミーア」感想

久々にご注意。
「ミーア可哀想!!」って人は読まないほうがいいっすよ。


まごう事なき総集編。おいおい、今回入れてあと4話しかないのにすごいな。
もう終わらせる気ないんですか?


どうせ前回のあらすじ入れるんならアスランのキモイ動き特集にしてくれたらよかったのに。ミーアに同情する気なんてこっちにはないんだから。
ともかく、ミーア、もっかい撃たれました。
キラかっこいいなあ。


アークエンジェルに戻ってきた一同。MSに乗っていながら運び屋にしかならんかったネオ。マジ情けないぜ!!
そういえば出発の時乗ってきたオープンカーはどうしたんだろう。乗り捨て?


  パンツ見えるパンツ!!
いや、うん、運んでやりたい気持ちはわかんねんけど、ストレッチャーくらい用意してやれよ。周りの人たちも気遣ってあげてよ。死んだことにはなんとも思わないけどさすがにこれは可哀想だ(笑)


  ラクス様の腕に血がついてる…。

んで、ヒルダ姐さんだけ赤服なのね。
  マーズ(だっけか)は次元みたく紙巻標準装備。

ところで、みんななんで集まったんだ?暇なの?パンツ見に来たの?


霊安室(ってあるんだろうか)に安置されたミーア。だからシーツくらいかけて(ry

名前以外は何もわからなかった彼女。何か手がかりはないかと彼女のポーチを開いてみるラクス様。こーゆーことは女性がやったほうがいいですね。女のカバンはなに入ってるかわからんからね。
すると意味ありげなディスクが。これが消された時の保険として遺してた議長の告発文だったらミーアのこと見直したんだけどな。外伝で「量子認証」つー設定が出されてるわけだし。
あー、監督外伝嫌いだったっけ。



個人の日記なんかだったら確実にロックがかかってるわけですが、我らがキラ様にそんなもん通用しません。
一発でファイル展開。さすが趣味:ハッキング。出来る男は違います。
んで、ディスク開いた途端アスランが現れたのはインパルスがストライクに変身した時以来の「やっちゃった」ですか?


10月11日
今日やっと包帯が取れた。
不思議な感じ…。鏡を見たら、そこには本当にラクス・クラインの顔が映ってた。

不思議…不思議!!だってこれは、どこからどう見たってラクス・クラインだわ。大ファンのアタシが言うんだもの、間違いない!!

その代行…身代わりなんて仕事、大変だろうけどアタシがんばる!!絶対ばっちりやってみせるんだから!!



声は大丈夫。もともと似てるって言われてたんだし。問題は喋り方とかしぐさよね。ラクス様は歌われる他はほとんどメディアに出ないから、普段が全く分からない。

演説のときみたいに、いつも凛々しいのかな?ううん、そんなことないよね。ラクス様だって女の子なんだし。

化粧品とか、どこの使ってるんだろ。できればそこまでちゃんと調べておいて欲しいんだけどな…。



お仕事は…ほんとにある日突然やって来て、夢だったデビューとはちょっと違ったけど…でも考えてみれば、これってそれよりすごいことよね。
アタシ、ラクス様みたいになりたいってずっと思ってたんだし…ほんとにアタシなんかに出来んのかなって心配は心配だけど。

でもずっとここで夢見てるよりいいじゃない。先のことなんてわかんないんだもの。なんでもまずはやってみなくっちゃね!よーし、頑張るぞ!!



ラクス様のお仕事は…まずは歌うこと…じゃなくて!プラントや世界の平和のために色々な活動をすること。
大変なんだろうな〜とは思ってたけどやっぱりたいへ〜ん。



昨日はついにギルバート・デュランダル最高評議会議長(わぁ)に呼ばれて、少しお話を聞いたけど、なんだか地球にユニウス・セブンが堕ちちゃったとかで、大変なんだって。
本物のラクス様も今、プラントにいらっしゃらないって言うし、もしかしてマジアタシの出番なわけぇ?こんなに早く?うわ〜、だったらどうしよう!



今日は今日はもうたいへ〜ん!やっぱりいよいよ、やんなきゃなんなかったしぃ!アスランアスランアスラン・ザラァ!!議長はそのうち会えるよって言ってたけど、すごぉ〜い!ほんとに会えるなんてぇ!!やっぱり真面目そうでかっこよくて、ステキなひとぉ!!


戦争のせいか、今日はずっとぶすっとしてたけど、でもお父さんを裏切ってもラクス様のところへ行っちゃった人だもんねぇ。(←実際はキラのためですが何か?)

ラクス様には優しくてラブラブなんだろうなぁ!う〜っ、ミーアも仲良くなりたぁい!!



お仕事のほうは本格的に始まって、ちょっと緊張、たいへ〜ん。
戦争の中でお仕事するのってほんと、とっても大変なのね。


でもみんなほんとにラクス様のことが大好きなのね。すっごく大事にしてくれる。
アタシ嘘だから、ちょっと気が引けるけどぉ、でも、みんなを励ましたいって気持ちは嘘じゃない。頑張らなくっちゃ!ラクス様のように…ラクス様のように。
アタシの声も、みんなに届きますように!
早く戦争が終わるように、みんな、頑張ろうね!!



アスランと会うのも久しぶりぃ!ちょうどミネルバが入港してラッキィ〜!!
でもぉアスランって結構照れ屋さんでおかしい。婚約者なんだからぁもうちょっとそれらしくてもいいんだけど。やっぱラクス様一筋なのねぇ。
でもぉ、こんな人がマジラブラブだったらいいよねぇ〜


慰問のコンサートはどこへ行ってもすごい人。地球の人もみんな待っててくれて、声かけてくれて、ほんとに嬉しい。
アタシ用のピンクのザク、はじめて見た時はもう感動しちゃったぁ!アタシももっと頑張らなくっちゃ!!



でも戦争はなかなか終わらないし、結構大変よねぇ。
議長の言ってることは正しいんだからぁ、みんなちゃんとそれを聞けばいいのに。


連合のやってること、確かにちょっと酷すぎぃ。アタシだってちょっと許せないと思う。
今のアタシの言葉はラクス・クラインの言葉。ほんとにこれで世界が変わるなら、ああ、どうか変わって!
みんな、どうかアタシの声を聞いて!!


はじめはただのミーハー少女だったミーア。それが徐々に変わり始めたのはいつからだったろうか。
人々は「ラクス・クライン」の姿を求めているに過ぎないのに、段々とちやほやされることに慣れ、その喝采は自分の力によるものだと勘違いし始める。
にしても、ラクスの表面しか見ていない人ばかりなのかプラントは。明らかに芸風違うだろう。第一オーラが違うだろうがぁ!!
ディアッカはもちろんのこと、イザークは気付いてるよね?ね?


ここでアスランがイタい日記に耐えられず逃亡。
キラは追い討ちをかけに行きました。
女の子ズは引き続き日記を読みます。娯楽ないもんね〜。


このごろはつくづく思う。この仕事ってほんとにすごい。
ただ歌うのとは違う。議長とアタシの言葉で、世界がどんどん動いてく。
まあみんな、ラクス様が言ってるんだと思って聞いてるんだろうけど。


でも、今言ってるのはアタシ!原稿書いてるのもアタシじゃないけど、でもアタシもほんとにそう思うから!今いるのはアタシ!!だからこれはアタシの言葉…でいいのよね。


アークエンジェルではキラ様が目標を捕捉。追撃を開始。
  凛々しい。


でもなんで?なんでこんなことになるの?アスランっておかしい!(←やっと気付いたか)
なんでなの?だって、議長の言うことは正しいのよ!なのになんで、こんなことするの!?

ザフト脱走シーン)「議長は自分の認めた役割を果たす者にしか用はない!彼に都合のいいラクス!そして、MSパイロットとしての俺!そうなれば、いずれ君だって殺される!!」

そんなことない!…ああ、ううん、もしかしたらそうなのかも知れないけど、でも、絶対そんなことない!!

捕まったアスラン、観念して語り始めます。
「俺が最初に認めなきゃ良かったんだこんなことは駄目だと」
「うん…でもやっぱり、すぐにそんな風には言えないよ。後になんないとわかんないことも多くって…僕もラクスも、狙われたりしなきゃデュランダル議長のこと、信じてたと思うんだよね。戦わないほうがいいって言った人だもん。でも、ラクスはこうだからって決められるのは困る。そうじゃないラクスはいらないとか」
「ああ…」
「そんな世界は、傲慢だよ」
「だろうな…」

はいっ、ということで議長のラクス暗殺計画は全くのやぶへびだったことが決定しました。
ばっっかだな〜。キラ様をまず取り込めば自動的にアスランがついてきたのに。尻尾振って。
そしてアスランのセリフを否定しないキラ様に萌え。「うん」だよ「うん」。



日記では本物ラクス様登場のころまで進んできました。

ラクス・クラインって…ラクス・クラインって、ほんとはなんだったんだろう。
誰のことだった?アタシ?
議長は大丈夫って言ってた。アタシが、世界救ったって。そうだよね?アタシがやった…だからアタシは…アタシが!!

死を前にするまで議長の望むままに踊り続けたミーア。
彼女のために涙を流すラクス様。こんなんのために泣くことないのに。結構いい思いもしたみたいだし。ラクス様の乗ったシャトルが追われてた時止めもしなかったし。(←根に持ってる)

そしてラクス様を受け止めるキラ様。
キラの前でしか(ギャラリーいるけど)涙を見せないラクス様ってのはおいしいなあ。
戸惑いつつもしっかり肩を抱くキラ様もOK!男の子はそうでなくっちゃ。キース、キース!!(←馬鹿)


ミーアは月で葬られることになったようです。
そんなことよりもキラの敬礼にドッキドキですよ。
  本日のベストショット


あ、議長がデスティニープランを発表、実行を宣言。この人宣言するの好きだな。
ものっそい小物っぽくなったのが残念。キラを洗脳しといてくれれば勝ちは決まったのに。
つーかメンデルはどうなったのよ。