48話「新世界へ」

あーたしさくらんぼー

大阪人にとっては「新世界へ」なんて言われたら「づぼらやにでも行くの?」ってなもんですが。
すいません、今回かなりやる気ありません。

先週に引き続き議長のデスティニープランの解説。つーか議長、なんの説明もないまま実行宣言されても民衆には(?_?)ですよ。しかし内容わからないまま世界の人たちは驚いてたのか。

つーかこの期に及んで使いまわしかYO!

  なにこのモノリス
議長はいつの間にかメサイアにデスティニープランのためのシステムを作り上げていました。ここが最終決戦の地ですね。とっととぶっ壊してキラ様!!


全世界に対して謎の機械音声でプランの説明がなされます。変なアニメーションと共に。

議長はリーダーにふさわしく、ジブリールはクラウンがお似合いなのか。
クラウンを馬鹿にするな!!一番難しい役どころなんだぞ。議長はカレイドスターを見るべきだ。

デスティニープランは、我々コーディネイターが今まで培ってきた遺伝子工学のすべて、また、現在最高水準の技術をもって施行する究極の人類救済システムです。
人はその資質のすべて、性格、知能、才能、また篤な疾病原因の有無の情報も、本来体内に持っています。まずそれを明確に知ることが重要です。
今のあなたは不当に扱われているかもしれない。
誰も、あなた自身すら知らないまま、貴重なあなたの才能が開花せずにいるのかもしれない。それは人類全体にとっても非常に大きな損失なのです。
私達は自分自身のすべてを、そしてそれによって出来ることを、まず知るところから始めましょう。
これはあなたの幸福な明日への、輝かしい一歩です。

議長に心酔していたシンもこれにはびっくり。
しかしレイがすかさずマインドコントロール重ねがけ。
喋っている最中にルナがシンを訪ねてきますがレイがお断り。なりふりかまわなくなってきました。
そして話し終わったあとルナのことはほっといてクルーゼの飲んでいた老化を抑える薬を飲み下し、お昼寝タイム。酷いなオイ。


プランに拒否の姿勢を示しているのはオーブとスカンジナビア王国のみ。南アフリカ共同体はどうなんだろう。支配を嫌う地域だと思うんだけど。エドがプラントにいるからなあ。
あとシーゲルの作った村とか。あの場所はサーペントテールに守られているから大丈夫か。存在も殆ど知られてないし。
カガリは強くなったなあ。いや、元に戻ったと言うべきか。こういうカガリが好きなんだよ。このまま国と結婚しろい。



アークエンジェルはもちろん運命に従う気持ちなどありません。未来は自分の手で切り開くもの。
遺伝子によって定められた役割を運命として受け入れる。
それは生きるうえでこの上なく楽な道なのかもしれない。
でもそれでは人は前には進めない。自分の枠がここまでと決められてしまうのだから。そうなれば人間は足踏みをしたまま緩慢に絶滅してゆくでしょう。
ところで、「運命」「運命」ゆーとるけど、自分の検査はしたのか?議長は。
人に偉そうなこと言うんやからもちろん地球圏で一番リーダーにふさわしいんやろうな?え?



レイがクローンってことをあっさり明かしました。アルとラウ、どっちのなんだろう。年齢的にラウかな。

あ、レクイエムがアルザッヘル基地を撃ちました。

それにより真の歌姫が戦場に戻ることを決めました。あーあ。議長、負けたな
身を隠していたエターナルもいよいよ発進。えらい仲間多いですよ。
えーと、もう三隻どころじゃきかないからクライン派って言っていいのかな。
アークエンジェル、エターナル、クサナギ(多分)、イズモ級2隻、ナスカ級1隻、ローラシア級2隻、連合艦(130m級?)3隻、でいいのかな。
連合艦までいるところがすごいよラクス様。


……終わるのか?これ。