空を見上げて……

第三話、やっと見ました。
あ、第二話の印象はお前ら、仕事しろよでした〜。
だってホッチキス対決の間、販売二課とマーケティング課完全業務ストップじゃん。
電話かかってきたら(大前さんがその場にいることから、業務時間内であることがわかる)どうすんのよ。

第二話で判明した大前さんのスキル
⑥ホッチキス(専業でバイトした経験を持つチリチリをも超える速さ、出来映え)

さて第三話、どうにもうんざりする「なあなあ」体質のじいさん、浅野の呟きを取り上げて例の緑川店長のデパートでマグロ解体ショーを催すことになった一同。
チリチリの舌先三寸でなんとか予約いっぱいの「マグロの神様」ツネさん(実は大前さんの友人)の出演依頼を取り付けたはいいが、ショーの前日、チリチリの自分の都合しか考えない発言に怒ったツネさんは市場でカートに轢かれて腕を骨折。
結局替わりの職人は見つからずチリチリが緑川店長に土下座していたところに颯爽と大前さんが現れ、見事にマグロを捌きその場を乗り切ったのでした。


まず気になったのがあれよ。
近くんの手作り弁当は誰の手になるものなの!?(←まずそこかよ)
近くんイイヨイイヨー。小娘いらんじゃん。大前さんと近くんで完璧じゃん。
こんな役立たずを雇い続けてるS&Fってば余裕だね。


今回大前さんはデパ地下に「♪包丁い〜っぽん〜」って感じで私服に包丁(マグロ解体専用の日本刀みたいなアレ)片手にやってきたけど、よく警備員に止められなかったもんだ。怖くて止められないか、そうか。
ちなみに銃刀法調べたけど、正当な理由(仕事とかキャンプなど)があれば携帯してもOKだそうで(護身用はNG)。


今度の一件で、緑川店長にとってますます大前さんはジャンヌ・ダルクだね。つーかもうああっ女神さまっ状態。
しかしこの現場はなんとかなったけど、スケジュール目いっぱいのツネさん、翌日からのショーはどうするんだ。
いくらマグロの仕入れを止めてもチラシ撒いたり宣伝は数日前からやってるだろうに。
どうする、どうしてくれるんだよチリチリさんよお。自分の会社だけ助かればいいのかね。


しかもチリチリってば大前さんはツネさんのためにステージに立ったのに、自分のためだと勘違い。
おいおい、なに核爆発クラスの誤解してんの。
勝手に盛り上がってちゅー(ムード皆無)までしおってからに、訴えられたら100%負けだな。


ところで、バス停で雪を見てあどけない表情を見せる大前さんはまるで
雨の中で子犬に笑いかける不良のようだったよ。
じゃあチリチリが優等生のお嬢様か?「愛と誠」?


しっかしなんで女ってこう群れたがるのかね。
私は昼飯は一人で食べたいタイプな(つーか物食ってるところを見られたくない)のでわざわざ「お仲間」に入れてもらおうとする小娘の気が知れんよ。
思えば学生の頃から連れションするおなご達の心理は理解不能だったなあ。
あれってなんなんだろ?自分の行動に自信が持てないのか?

第三話で判明した大前さんのスキル
⑦マグロの解体(神の弟子級)