どこまでをスキルとするのか

第七話は大前さんVS松方@桐島部長の名刺カルタから始まりました。
周りで助ける天使たち応援する営業課&マーケティング課。
ホントうらやましいくらい暇な会社だな。
なんで何かある度いちいち業務完全停止すんのよ。
それ以前に取引先の名刺をばしばし飛ばすな。
丁寧に扱えってどんなビジネスマナーの本にも書いてあるよ?


大まかなあらすじとしては、S&F創立80周年記念の企画コンペがあって、甘ちゃんが妙な情を出して小娘の名前で出した企画がうっかり最終選考まで残っちゃってそのせいで正社員の面子丸つぶれ。
どこまでも「甘ちゃん」な甘ちゃんが動けば動くほど事態は悪化し小娘は首切り。
結局大前さんが松方と剣道対決してわざと負け、話をまとめるんですけどね。
なんでみんな大前さんに頼るんだよ。大前さんは第一話から「派遣のフォローを私にさせるな」と言っておいでですよ?



まあ小娘の肩を持つわけではないけど、派遣社員の企画に負けたのを自分たちの実力不足だと認めず、わざわざ業務を停止して営業課総出で厭味を言いにくるのにはムカッときました。
大人気ないにも程があるよ。危機に弱そうな奴らばかりだな。
なので大前さんの「あなたたちは最低です」には惚れ直し。抱いて〜!!



大前さんが甘ちゃんの米プラスチック企画にダメ出ししたときのアレは速読とは言えないね。速読とは目の動きが違う。
というわけで今回のスキルには入れませんでした。
大前さんなら多分持ってそうだけど。


大前さんがいつも通ってる食堂の大将が近くんと保育園パパ仲間だとはびっくり。
大前さんが母胎で聞こえる音(血流音とか?)を再現した時はどうしたかと思ったよ。



んで今回のチリチリは妙にフォローに回ってたね。小娘をかばってたし。
でも近くんの手柄を横取りしたので評価は上がらん。
お追従でよくもまあ剣道の稽古にまで通えるもんだわ。
でもそういう人ってトップが入れ替わった時すっぱり切り捨てられたりするんだよね。チリチリなら手のひら返して新しい上司に阿るかー。



大前さんがトイレに籠る小娘に言ったことば。あれは大前さんの過去にも関わるのだろうか。
どうも自分に言い聞かせてる感じがするんだけど。
以前チリチリから貰ったメモを見ていた時にも何かを懐かしむような表情をしていたし。

第七話で判明した大前さんのスキル
⑮剣道四段


次回、唐突にプロポーズかよ。何があった。