ユーミンはすごいね。

相方に誘われてシャングリラⅢを観て来ました。
開場まで時間の余裕があったのでオーサカキングに立ち寄りお昼ごはん。なんこつカレーは旨いですよ。すじ肉が本当にとろっとろ。

人だかりを見つけ透き見すると生たむけん。うーむ、微妙。カメラ回ってないと普通の人ですね。Tシャツ着てたし。

デザートには、どうせなら普段食べられないものを食べようとケンコBARで「ボヴァ」のミックスベリー味をチョイス。
ベリーがストローで吸いきれないくらいどっさり。
残念なのはクーラーに入れたてだったのか、杏仁があまり冷えてなかったことですね。美味しかったですけど。

地域物のコーナーで四万十のお茶を買いましたが、緑茶も焙じ茶もどちらも美味しい!特に焙じ茶は下手すりゃ焦げ臭いだけになるところを、後口すっきりな仕上がり。
全国販売してくれないかなあ。売れるよこれ。

そうそう、「ちちんぷいぷい」の角さんを模った「角狸」、全然売れないので花の苗をおまけに付けたらしいですが、やっぱり全然売れてませんでした。
そこらじゅうに人がいるのに、そこだけがらんとしているのにはなかなかウケました。
休んでる場合じゃないよ角さん。明日一日で売り切らないとなんだから、店頭に立とうよ。
売れ残ったらホント、どうするんだろ…。



さて、満腹になったところで大阪城ホールに移動。ちょいと物販を覗きましたが、キッズのTシャツがいい柄でした。大人用も欲しい…。
肝心のショーですけれども、いやー、なんてカレイドステージ
ユーミン見てる暇がナイ!!(笑)でもユーミンもすごいですよ、走りながら、そして階段(三階分くらいの螺旋階段)を駆け上がりながら歌うのはもちろん、回る!跳ぶ!
一瞬でステージがプールになったり地面になったりするのが不思議でならず、じいっと見ていたのですが、あれ、床がせり上がってるようですね。
でもどうやったらさっと乾いた床になるんだろう。カワック?


あっという間に三時間が過ぎ、アンコールに応えて再登場したユーミン
すごい、キャストのフルネーム(ほとんどがロシアのサーカスチームなのでややこしい名前ばかり)全部暗記してるんだ。
一旦「全公演終了」のアナウンスが流れて客が席を立ち始めても、八割の客は手拍子を続けたまま。
もう一度ユーミンだけ戻ってきて、一曲歌ってくれました。
もうへろへろのはずなのに、途中何箇所かでぐっと詰まった感じ(ずっとしゃべり続けていたら喉がぎゅっとなる、あんな感じ)になってましたが、声が変わらないのはすごい。


あれで50代ってのが信じられない。なんて体力だ。
そしてファン層が広いですね。まさに老若男女。
まさにスペクタクルでした。