慶は良い王を持ったね

今週は毎日お引越しの準備に追われて(職場が新ビルに移るのです)、なかなか「丕緒の鳥」が読めませんでした。
でもなんとか読了。


今回は官の目から見た慶。
陽子がまだ信頼できる仲間に出会っていなかった頃のお話。
食うに困らぬ丕緒がああなのだから、民はどれほど女王に絶望していたのだろう。
しかし蕭蘭はもったいなかったなあ。
梨の花が咲いていない季節でも、それに負けないくらい美しい尭天が見える日がきっと来ると信じています。いつか木が邪魔になる日が来るよ。